鶴松と呼ばれる所以は見た目にも判りますが鶴が羽を広げたような格好をしている所から付けられた名前だそうだ。
樹齢300年とも云われている。場所は芦屋東小の校門前から右に進むと国有地の中の墓地が在るが、その中に生息している。 芦屋はその昔、砂の被害がひどく、住民が芦屋一帯に松ノ木を植えたそうで、名残があちこちに見受けられる。 |
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この石碑によると、昭和20年ごろ折れたそうである。どの部分が折れたのか定点撮影してみた。その写真は次の2つの写真である |
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折れた部分の補修跡の写真 |
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大正6年ごろの鶴松の写真。まだ折れていない写真である。 しるしの枝に注目してほしい。 (芦屋町制100周年記念誌より) |
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この写真は2009年に撮った写真であるが大きさはあまり変わっていないが枝だぶりは少し変わっている。 しるしの部分が折れた部分であると思われる。折れて処理された跡が残されていた。 末永く生息してほしい。 (メニューへ戻る |